当たり前ですが、本を読みながら、あらためて読書って大切だなーと思った次第です。
以前にご紹介しましたが、読書量と年収はあきらかに相関があります。
出典:総務省 統計局統計調査部消費統計課(2019)政府統計コード 00200561
(総務省 統計局統計調査部消費統計課2019年のデータから私がグラフにしました。)
年収が高い人は本を読むし、本を読んでいる人は年収が高いのです。
ですから、年収を望むならば、本を読むことは必須です。
ではなぜ、本を読むと年収が上がるのか?
詳細はブログにもしてありますので、ご覧ください。
https://yutamiyu.com/l/m/5kQC2ESaOtOLCH
本日は実生活に役立ち、年収に関係しそうな本を2冊ほどご紹介します。
1.武器になる哲学 山口周著 KADOKAWA
哲学は年収に直結しない、どちらかというと思想の学問ではないかと思われがちですが、この本を読めば決してそんなことはないことが分かります。
この本では代表的な哲学が50のキーコンセプトとして紹介されているのですが、どれも実社会の役に立つものばかりです。
例えば、「第24章 半脆弱性」。
この章では「工務店の大工さん」と「大手ゼネコンの総合職」はどちらが生き延びるか?という議論が行われています。
社会の経済が順調に成長している時は「大手ゼネコンの総合職」が社会的に優位ですが、現在のコロナ禍のような異常な状況では決してどちらがいいか言い切れません。
半脆弱性とは「外乱や圧力の高まりによって、かえってパフォーマンスが高まるような性質」のことです。
つまり、この場合では「工務店の大工さん」です。
一見ひ弱そうですが、実は混迷の時代には強い存在があるのではないでしょうか。
このように世の中をスパッと切る考え方がこの本では列挙されています。
少しでも、生き残りのヒントが欲しい方は是非とも読んでみてください。
2.運気を磨く 田坂広志著 光文社新書
いわゆる「運」に関する本です。
この本は原子力工学の博士でもある田坂さんが科学的な見地から「運」を考察した本です。
つかみどころなく、蜃気楼のような「運」ですが、「運がいい」「運が悪い」の差があることは万人に共通した認識です。
「運気を磨く」は量子真空の中の「ゼロポイントフィールド」と関連づけたたりして田坂さんらしい「運」の切り方ですが、終章ではなるほどと思わせる「運」に恵まれる方法が掲載されています。
自分もこの1年はこの方法で「運」に恵まれるよう努力したいと思っております。
もちろん「運」に恵まれれば、当然、経済的なご利やくはあるはずです。
興味があったら読んでみてください。
読書は人それぞれ
読書は人それぞれです。
本を読む方法はどんなやり方でもいいかと思いますが、とにかく興味のおもむく方向に読んでいくのが一番です。
興味のある本でないと、つまらないし、そして身につきません。
身につかなければ当然、年収にもつながらないでしょう。
ということで、
今年も読書は続けていきます。
・年収と読書量は比例する
・おすすめ図書
武器になる哲学 山口周著
運気を磨く 田坂広志著
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