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物事の考え方

夜中に手紙を書くな

夜中に手紙を書くな

マーケティングコンサルタントの江原です。

熱海でワーケーションをしながらブログを書いています。

人生を少しでも、豊かに生きるために、「生き方」「人生は考え方次第」「運をよくする」「ワーケーション」などをテーマにしています。

Lステップ構築作業にいそしむ

急に暑くなりましたね。

ここ数日間は自宅でLステップの構築作業にいそしんでいます。

LステップとはLINE公式アカウントと組み合わせて、セグメント配信とか顧客管理をするマーケティングツールです。

自分はLステップの構築作業が好きです。

ひとつひとつは単純なプログラムですが、それが組み合わさると、マーケティングになります。

時には、マーケティングがうまく行き、すごいものに大化けする可能性もあります。

ワクワク感というのでしょうか?

Lステップはただのツールですが、ワクワクするツールなのです。

Lステップのご紹介セミナーをしていますので、興味のある人はご受講ください。

日程確認・お申し込み

https://lstep.app/form/47624/zIlDAb/2e7151

夜中に手紙を出すな

 

夜書く手紙は感情が乗っている

みなさんは「夜中に手紙を出すな」という言葉をご存知ですか?

夜書く手紙は感情が乗っているので出してはいけないという戒め(いましめ)です。

私はこの言葉は10年ほど前、経済評論家の伊藤洋一さんのラジオから聞きました。

伊藤さんは子供のころにお母様から教わったそうです。

自分もこの言葉を知って以来、ほぼ守っています(おそらく)。

自分の子供にも伝えてあります。

私たちは自律神経というものを持っており、自律神経のおかげで生命を保つことができているそうです。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、論理的な考えは交感神経の仕事です。

昼間は交感神経は働きやすく、夜は副交感神経がはたらきやすいそうです。

つまり、仕事や遊びでも活動は、交感神経がよく働く昼間が効率良く、寝たり休んだりするのは、副交感神経がよく働く夜間が良いとされています。

夜は休め、ということですね。

手紙は交換神経の仕事

手紙を書くという行為は、交換神経を働かせる行為になります。

ですから、良い手紙は昼間に書きやすく、夜間に書く手紙はへんな手紙(悪い手紙)になりやすいということになります。

夜手紙をかくということは副交感神経が働きたい時間帯に、無理やりに交換神経を働かせることになります。

自然と夜に書いた手紙は、感情的だったり、非論理なことが多くなります。

他人にクレームを伝える手紙は、絶対に夜に書いてはいけません。

びっくりするほど感情的な文章でした

自分はこんなおぼえがありす。

あの人に「絶対に言ってやろう!」と思い、夜間に興奮気味に文章を書きます。

文章を書き終えて、さあ送信ボタンを押そうというところで、一旦は送信を思いとどめまりました。

「夜中に手紙を出すな」という言葉を知っていたからです。

そして、その文章を翌日の朝、読んだのです。

それは、我ながらびっくりするほど感情的な文章でした。

こんな文章を出していたらえらいことになるな、、、
出さなくて良かったとホッとしました。

現代はメール、LINE、チャット、SNSなどなど、メッセージを他人伝える手段はたくさんあり、そして簡単にできます。

夜中に手紙を出すな

単純ですが、現代はますます価値がある教えです。

幸せに生きていく上では、必要不可欠であるような気がしてきました。

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