こんにちは。
Web集客コンサルタントの江原です。
みなさん、いかがお過ごしですか?
昨日(2020年10月27日)からですが、情報発信の一つとして、stand.fmでの音声配信のトライを開始しました。
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(クリックしてね、聴けます)
stand.fmとは誰でも発信できる、音声配信プラットフォームです。
以前からVoicyという音声配信プラットフォームがありますが、これはVoicyの審査を通過した人しか発信できないため、一般にはハードルが高いものとなっていました。
stand.fmはだれでも配信できるようにしたため、ユーザ数は不明ですが一気に広まったといわれています。
また、stand.fmは2020年8月に5億円の資金調達を行い、Youtubeのように再生時間によって収益を配信者に還元したり、一部を有料配信できるプログラムを開発するとのことです。
現時点において音声配信プラットフォームのデファクトスタダードになる可能性はあります。
情報発信は7回繰り返せ
情報発信は7回繰り返せ
どここまで根拠があるかわかりませんが、「情報発信は7回繰り返せ」というセオリーがあるくらい、繰り返し、繰り返し発信してやっと届くか届かないだそうです。
自分の場合の発信方法(手段)です。
SNS系は
・Twitter
・Facebook
・Line公式アカウント(タイムライン含む)
オウンドメディア系では
・ブログ(これ)
・メルマガ
サイト系では
・ペライチ(LP、ランディングページ)
動画系
・Youtube(かなりサボり気味)
音声系
・stand.fm(今回開始)
の7+1種類です。
我ながら随分やっているな、、とは思いますが、同じ情報を全ての方法で発信しているわけではないので、ひとつの情報に対しては多くて2〜3種類ということになります。
また、Twitterなども一つのツイートをリツイートで再配信していますが、多く同じものを多く流すと、スパム扱いされますのでちょっと控えめです。
今回このラインナップに音声配信のstand.fmを加えたしだいです。
タイムラインに流れるコンテンツは2〜3割
SNS系、特にTwitterでフォロワーさんのタイムラインに流れるのは、ツイートの2〜3割と言われています。
フォロワーさんが1000人いたとしても、2〜300人程度のタイムラインに流れるだけです。
どういことかというと、Twitterではアルゴリズムというものがあります。
このアルゴリズムの目的はTwitterユーザができるだけ長い時間、Twitterというアプリにとどまることです。
各Twitterユーザが興味のあるコンテンツを表示、そしてその間にTwitter広告を挟んで収益をあげる仕組みです。
ですから、あるTwitterユーザがよく「いいね」、「リツィート」する発信者のツイートをできるだけタイムラインに表示して、できるだけそのTwitterユーザの好みに合うようにします。
もしあなたがTwitterをやっているばらば、あなたのタイムラインを見てください。
ライムラインはほとんど、あなたがやりとりした人のツイート、もしくはその人がリツイートしたもので埋まっていると思います。
1人を集める100の方法
ある人のブログで読んだのですが、
集客のコツは「100人集める1つの方法を持つのではなく、1人を集める100の方法を持つこと」
だそうです。
たしかに、その通りで他人にはなかなか伝わりません。
特に自分はテンション高めでアツアツのスープのつもりで発信するのですが、相手に届く時には冷めたスープになっているのが普通です。
また、ツイッターなどのSNSの発信では、不特定多数への発信になるため、たとえ目にとまっても、基本は「自分には関係ない他人ごと」として映ります。
ですから、ある特定のグループ内での発信とか、相手を特定しての発信のほうが届きやすく、内容を一応は読んでもらえます。
(だからといってツイッターで相互フォローしたとたんいきなりDMを送るのは効果ゼロです)
ということで、「1人を集める100の方法を持つこと」という考えになります。
音声配信のブームが来る?
音声配信を始める理由の2つ目は音声配信のブームがもしかしたら来ると言われているからです。
みなさん、最近、耳にブルーツゥースイヤホンをしている人を多くみかけませんか?
それもそのはずで、2016年12月にアップルがAirPodsを発売してから、ブルートゥースイヤホンの販売台数が右肩上がりです(下図)。
出典:BCNランキング
スマホから音楽を聴きながら、音声配信を聴きながら、ウォーキングやランニングなど別のことをやるというブームが来ているのです。
動画が情報量が多いし、分かりやすいのですが、歩きながら、走りながら見るのはちょっと難しいです。
落ち着いてみなければいけないため、自分の時間を奪っていってしまうというのが最大の欠点です。
最近では、YouTubeは動画なのですが、画面を見なくても、聞いているだけで内容が伝わるような工夫をしている人もいるユーチューバーが増えています。
これも音声コンテンツに流れがきているからです。
私のstand.fmでの配信
わずか2回だけですが、stand.fmで配信をしました。
「バラのちょっと集客いい話」というタイトルです。
どれも以前このブログで発信した内容をちょっとバージョンアップして、声で発信しているものです。
コンテンツの使い回しですが、「良い物は7回発信する」ということでお許しください。
下のタイトルをクリックすると、聴けます。
第1回放送
第2回放送
よろしくお願いします。
・情報発信は7回繰り返せ
・音声配信ブームが来る?
・stand.fmで配信を開始しました