ライフハック

馬鹿につける薬はないが、心配につける薬はある

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みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしですか。

ことわざに「馬鹿につける薬はない」というものがありますが、
私はちょっと後半を付け足して「馬鹿につける薬はないが、心配につける薬はある」と信じています。

すみません、ちょっと変なタイトルで。(笑)

心配につける薬とは何でしょうか?

今日はちょっと集客やマーケティングから離れてライフハックの話です。

心配につける薬は「道は開ける」

冒頭の「心配につける薬」それはデール・カーネギーの「道は開ける」という本ではないかと思います。

経営の神様、松下幸之助さんの本で「道は開く」というもののありますが、全く別の本です。

私は、心配を感じた時、私はこの本を開くようにしています。
いつでも開けるように、紙の本、電子書籍、そしておまけにオーディオブックまで持っています。

すごいでしょう!(笑)

デール・カーネギーの「道は開ける」は1948年出版ですので、いまから72年以上も前の本です。
ビジネス書としては完全に古典ではないかと思います。

しかし、書かれている内容は今でも立派に通じることばかりです。

日本では200万部以上売れているそうなので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

(デール・カーネギーは「人を動かす」という本もあり、こちらも大変な名著です。)

今日は「道は開ける」ご紹介いたします。

心配をしない方法

いかに心配をやめて、(新たな)人生をスタートするか

この本、日本語タイトルは「道は開ける」ですが、原題は

How to stop Worrying and Start Living

で、直訳すれば「いかに心配をやめて、(新たな)人生をスタートするか」というものです。

たくさんの事例を交えながら、不安や悩みの解消法を教えてくれます。

デール・カーネギーはアメリカミズーリ州の貧しい農家に生まれ、若いころは貧しくて大変苦労しました。
(カーネギーという名前ですが、同じカーネギーでも鉄鋼王で財閥のアンドリュー・カーネギーとは関係はないようです。)

デール・カーネギーはコロンビア大学とニューヨーク大学の公開講座の講師に申し込んで断られ、仕方なくYMCAの夜間学校で教えたそうです。
YMCAは塾か予備校のような学校で、生徒は期待しただけの結果が得られないと授業料は払わず、カーネギーの給料も歩合制であったようです。

さて、「道は開ける」ですが、私が一番好きな第1章の概要を紹介いたします。

今日、1日の区切りで生きよ

第1章の主旨は「今日、1日の区切りで生きよ」です。

どういうことかというと、「昨日のことは忘れ、明日のことも心配せず、今日できることを精一杯しろ」だけで十分であるということです。

第1章の中にも複数の話が出てくるのですが、最初の例は、サー・ウィリアム・オスラーの事例です。

オスラーはジョンホプキンズ医科大学を創設し、イギリスの医学者に贈られる最高栄誉であるオックスフォードの欽定医学教授になり、国王からナイトの称号をもらうくらい活躍をした人です。

このオスラーですが、実は平凡の才能しかないないと本人は言っています。
にも関わらず、これだけの成果を上げられた理由はただ単に「1日の区切り」で生きたためにほかなりません。

明日重要な仕事があるとします。

「1日の区切り」で生きるということは、
明日の重要な仕事の準備は今日全力でやるが、「仕事がうまくいかなったらどうしよう」とは悩まないようするというこです。

たったこれだけです。

ちょっと拍子抜けがするかもしれません。
でもどうです、楽になると思いませんか?

今は全力をつくすだけ。
明日の心配をする必要などない。ということです。

オスラーは「明日のことを心配しない」だけで、国王からナイトの称号をもらうまで実績をあげ、出世することができたのです。

たくさんの心配対処法と体験談

28の対処法と31の体験談

デール・カーネギーの「道は開ける」は心配への対処法が28の章に分かれて書かれています。
しかも、巻末に31人の実際の体験談が掲載されています。

これでもかというくらいに事例にあふれています。
あなたにぴったりの心配の対処法がきっと見つかります。

将来の不安はだれにでもあります

特に最近は、コロナ禍で世の中がどうなるか分かりません。
老後のためには2000万円以上貯金がないとまともな生活ができないという話もありました。

「ニュータイプの時代」山口周著でも、社会はVUCA化としているいっています。
(VUCAとはVolatile(不安定)、Uncertain(不確実)、Complex(複雑)、Ambiguous(曖昧)の頭文字をとったものです)
山口氏はこのVUCA化により「経験」も「予測」も「最適化」も無価値化していると説いています。

そんな時代ですから、将来はますます不安にならざるを得ません。

古典ですが、そんな時代だからこそ、改めてデール・カーネギーの「道は開ける」は、本としての価値が増すのではないでしょうか。

もしあなたが今何かしらの不安にさいなやまれているのならば、「道は開ける」を手に取るのはいかがでしょうか?

 
・道は開けるは「心配」をしないための本
・「今日、1日の区切りで生きよ」を実践する

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