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あなたはお客さんを育てていますか?|リードナーチャリング結果が変わってくる

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みなさん、こんにちは。

6日前に始めたstand.fmによる音声配信ですが、思った以上に楽しくできています。

私の発生の滑舌や聞きやすさは、ちょっと許してもらうとして、しばらく前からやっているボイスメモの延長で録音、そしてあまり編集せずに発信ができれいます。

ブログもYouTubeも同じですが、最大の課題は編集に凝ってしまうこと。
編集に凝りだすと、時間が経つことも忘れてしまいます。

一方の音声配信ではあまり編集の余地がないので、さくっとアップできます。

リードナーチャリングを知っていますか?

さて、今日もマーケッティングのお話です。

みなさんはリードナーチャリングって知ってますか?

これを知っているか、知らないかで、あなたのビジネスの進め方が異なり、
顧客獲得や売り上げなどの結果が大きく異なってきます。

リードとは「誘導」すること、
ナーチャリングとは「しつけ」をすることだそうです。
英語のスペルは「Lead Nurturing」です。

適切な日本語はないのですが、直訳すると「見込み客の育成」です。
言い換えれば「見込み客」を「顧客」にすることです。

現代は情報や物があふれる現代。
見込み客があなたの物やサービスを買ってくれ”ない”ということはよくあります。

例えば、電機量販店で真剣に家電品を見ているお客さんです。
その量販店で買うかと思ったら、家に帰ってネットショップをチェック、結局はアマゾンや楽天でポチ!なんてよくある話です。

これは統計データもあり、米国SiriusDecison社の調査によれば、その場で買わなかったお客さんの80%は、2年以内に他社から物を買っているそうです。

買ってもらえないものを買ってもらう、または、他社から買わせない方法が「リードナーチャリング」です。

リードナーチャリングの手法

リードナーチャリングの手法としては、
・メール
・SNS
・オウンドメディア
・セミナー
があります。

メール

メールは、メルマガやステップメールです。
メールなんて古い、今はチャットの時代なんて言われていますが、まだまだメールでの情報提供は盛んです。
(このメルマガもそうですよね(笑))

SNS

SNSはFaceBook、Twitter、Instagram、LINEなどを利用して、情報を配信したり、お客さんとやりとりをすることです。

最近は〇〇ライブと言って、TVやラジオのように個人が動画や音声をライブで配信することも重要と言われてきます。

YouTubeライブ、FaceBookライブなどと言われます。

オウンドメディア

オウンドメディアとは、ブログなど自社で運営するサイトや、カタログです。

ブログは古いなどという意見もありますが、まだまだ有効な方法です。

分厚い紙のカタログを多大な製本代や送料をかけてまで郵送するのもリードナーチャリングの手法の一つです。

セミナー

コロナ影響下の現在はほとんどがオンラインになっています。
Zoomなどのオンラインアプリを使ってセミナーをするのが普通になってきました。

これらの方法で、見込み客に有益な情報や、自社で買うメリットを伝えます。
そして何よりも、忘れないでいてもらう、親近感をもってもらうことが大きな特長です。

やり方も結果も変わってくる

リードナーチャリングを意識するかしないかでビジネスのやり方も結果も変わってくるものと思われます。

集客する立場の人も、そうでない人もリードナーチャリングを意識してみてください。

もし、通販サイトからカタログが送られてきたならば、「ああ、これ、リードナーチャリングなんだな」と思うと、マーケティングに対する見方も大きく変わってくると思います。

・リードナーチャリングは顧客を育てるということ
・リードナーチャリングのSNSなど方法はたくさん
・意識するかしないかで結果が変わってくる

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