Web集客コンサルタントの江原です。
今日は朝から定例のビジネスミーティングが２件続きました。
いまさらですが、Zoomを使ったオンラインミーティングは便利ですね。
その２つ目のミーティングで参加者の一人から現代は
「教えてあげる」が営業スタイル
のという話があり、大いに納得をしました。
「教えてあげる」というのはちょっと上から目線ですね。
でもこのくらいが調度いいそうです。
インバウンド営業とアウトバウンド営業
世の中は
「インバウンド営業」と「アウトバウンド営業」
の２つの営業方法があります。
インバンド営業とは、
ホームページやSNS、ブログで商品やサービスを知ってもらい、
お客さんから依頼やお願いをされて商品やサービスを提供する方法です。
アウトバンド営業とは、
こちらからお客さんへ売り込みに行き、
お客さんを説得することでて商品やサービスを提供する方法です。
テレアポ、ピンポン営業などもアウトバンド営業です。
どちらも一長一短はあります。
しかし、現代は圧倒的にインバウンド営業のほうが高効率がです。
理由は次の３つです。
時代に合っている営業方法
みなさん、よくご存知のように、今は誰でも簡単に発信ができる時代です。
ツイッターやインスタグラム、FaceBookなどに投稿することですぐに発信です。
YouTubeなどで動画も発信できます。
しかも基本的に無料です。
このブログも極めて低単価で発信しています。
時間もコストもかけずにすぐに発信できるのが現代の特徴の一つです。
そうなんです、
自分の商品やサービスを手間をかけずに知ってもらうことが可能なのです。
もちろん、役にたつ内容でないといけませんが、それはどんな方法でも同じです。
アウトバンド営業では、お客さんを説得して理解してもらわないといけません。
他人を説得するのは骨が折れる仕事です。
めちゃくちゃハードルが高い仕事です。
ですから、インバウンド営業です。
思い悩む必要がない
インバウンド営業の大きな特徴の一つが、思い悩む必要がないということです。
どういうことかご説明しましょう。
アドラー心理学の本「嫌われる勇気」（岸見一郎、古賀史健著）でこんなくだりがあります。
自らの生について、あなたにできるのは「自分を信じて最善の道をえらぶこと」、それだけです。
一方で、その選択について他者がどのような評価を下すのか、これは他者の課題であって、あなたにはどうにもできない話です。
自分ができることは発信することです。
他人を説得することではありません。
インバウンド営業は人の行く道に合っているのです。
たとえば、何かの機会で話題になり、あなたの商品やサービスを誰かに紹介したとしましょう。
その人から「いいですね、検討します」と返事をいただいたとしましょう。
でもその後、その人から音沙汰なし。
あなたは、その人に「どうでしたか？」と問い合わせする必要はありません。
あなたは気になるかもしれませんが、それはその人があなたの商品やサービスが素晴らしいと理解する力がなかっただけです。
その人にこだわるのはやめて、その人のことは忘れましょう。
説明の手間が省ける
インバウンド営業は商品やサービスの説明の手間が省けます。
SNSやブログを通して知ってもらった上で、お声がけいただくので、お客さんはこちらのサービスをすでによく知っている可能性が高いです。
ですから、商品やサービスの説明をゼロから始める必要がありません。
これはものすごく大切な話です。
１件売るのに、説明の手間がかかればそれだけ作業効率悪くなります。
「手間をかけない」がビジネスの重要な要素です。
まとめ
人に商品やサービスをすすめてもなかなか買ってもらえない。契約がとれない。
誰でも悩みます。
でも、安心してください。
あなたはインバウンド営業を目指せばいいだけです。
アウトバンド営業はさっさと捨てましょう！
・時代に合っている
・思い悩む必要はない
・説明の手間が省ける
みなさんもインバウンド営業を目指しましょう。
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