古い土蔵の修繕見積もり
マーケティングコンサルタントの江原です。
熱海でワーケーションをしながらブログを書いています。
人生を少しでも、豊かに生きるために、「生き方」「人生は考え方次第」「運をよくする」「ワーケーション」などをテーマに書いています。
本日は、午前中に自宅の古い土蔵(築約100年、もしかしたらそれ以上)の補修でリホーム屋さんに見積もりに来てもらいました。
あまりにも古くでボロボロなのでどこから手をつけていいのかという感じです。
亡父もちょこっと修繕しています。つまり、各世代ちょこっと修繕して次世代につないでいるのです。
自分の人生の目標の一つとして、親から受け継いだものはできるだけ自分の息子にも引き継げさせたいということがあります。
ですから、この土蔵も引き継ぎの対象です。だましだまながら修繕して息子に引き継ごうと考えています。
息子はノーサンキューかもしれませんがね。
また、妻はこの土蔵で漬物を作りたいようです。自分の祖母もここでよくたくわんなどを漬けていました。
古いけど、格好の作業場です。
運のいい人はゲームを降りない
科学がつきとめた運のいい人
「科学がつきとめた運のいい人」(中野信子著)は「運のいい人は〇〇である」というタイトルでショートめの文章でたくさんの運をよくする方法が載っております。
もし、ご興味のある方は読んでみてください。
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今回は「運のいい人はゲームをおりない」(P71)からです。
ゲームを降りないためには?
私たちはいくつものゲーム(行動とかビジネス)に同時に参戦しています。
運がいい人というのは、自分が「これぞ」と思ったゲームからは決しておりません。
ではゲームをおりないためにはどうすれば良いでしょうか?
それは「ゲームは常にランダムウォークモデルのように進んでいる」ことを知ることです。「ランダムウォークモデル」とは世の中の事象はすべてランダムに発生するというモデルです。
皆さまもすぐにピンとくると思います。
私たちの日常はランダムなので、いいことも悪いこともランダムで起きます。ですから、たとえ悪いことが続いても、くよくよしてゲームを降りないことです。
ランダムの可視化
そこで、どのくらいランダムで発生するか、それを目にすると元気がでます。
科学雑誌「ニュートン」で「確率のきほん」という特集をしておりました。
「ニュートン」で編集部が実際に1000回コイン投げをした結果が「表:●、裏:○」の星取りで掲載されています。単純な実験結果ですが、すごく参考になります。
Amazon「試し読み」で星取り表を見ることができますので是非!
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この星取り表から「1000回の途中の10回を適当に切り出すと振れ幅が大きい」(ランダムである)ことがわかります。
下の実際のコイン投げの結果を見てください。
10回のコイン投げでは多い時には8回も○があったり、●があったりします。
8回の偏りは誰にでも起こります。このとき、自分はこのゲームは向いていないと思ってゲームを降りてしまわないことが大切です。
そして、コインを投げる数が多ければ多いほど、50%:50%の比率に収束していきます。
雑誌「ニュートン」確率の基本(P7)
コイン投げ結果
表:●
裏:○
途中の10回(抜粋)
○●○○○●○○●○ 7:3
○●●●○○●●●● 3:7
○○○○●●○●○● 6:4
○○○○○●○●○○ 8:2
●●○●●●○●●● 2:8
途中の100回(抜粋)
45:55
57:43
53:47
44:56
1000回
508:492
ランダムの結果を見る
江原は途中の10回(抜粋)をパソコンのメモ帳に入れてたまに見るようにしております。
うまくいかない時は
●●○●●●○●●● 2:8
の事象の最中なんだなと考えるようにしております。
がまんしていれば
○○○○○●○●○○ 8:2
の事象も発生します。
そして、いずれは1000回の508:492に収束していきます。
たとえ悪いことが492 回あっても、良いことが508回あります。
「運のいい人はゲームをおりない」ことを覚えていただければ幸いです。
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