Web集客コンサルタントの江原です。
ちょっと前になります。
群馬大学の柴田博仁先生の
「情報メディアの未来を考える」
をテーマにした講演を聴きました。
興味深い話なので、情報をブログにします。
私は、この話を聞いたら読書は紙の本一択になりました。
紙の本vs電子書籍
柴田先生のご専門はUX(ユーザーインターフェース)。
人が情報を得るためのツールについて研究されています。
今回のお話の一つが、紙の本と電子書籍の比較。
結論からいうと両方ともそれぞれ良いところがあるというもの。
まあ、当たり前といえば当たり前ですが。
文章は手で読む
本は触って、見て、読む
興味深かったお話が、文章は手で読むということ。
紙の本は、ページに書いてある文章を
ただ読んでいるだけでない!!
ということ。
紙の本は物質です。
ですから、本は触って、見て、読むもの。
背表紙、表紙、裏表紙、手触り、紙質、大きさ、帯、そしてページ
などなど、人はたくさんの要素から、
総合的にその本を理解しようとしているということです。
人の五感を総動員
つまり、人が持つ五感を総動員で
学べるのが、紙の本ということになります。
(味覚はありませんw)
「学ぶ」ということでは、電子書籍より紙の本に軍配があがりそうです。
本棚の背表紙
先日、あるセミナーで主催者が
「自分はキャッチコピーに困った時、本棚の背表紙をながめるのですよ」
とお話していました。
本のタイトルはまさに考え抜かれたキャッチコピーです。
背表紙は狭い面積で、思い切り表現をしています。
売れる本はタイトルが良いですよね。
ですから、書棚に本を並べて眺めるのも学びです。
紙の本は、場所を取るので大変です。
でも、本来の読書の目的は「本から学ぶ」です。
学ぶためには紙の本が効率良い!
これを知ってから、
自分は紙の本をまずは、
買っていこうと思っています。
良い本だったら、
電子書籍もあとから購入ですね。
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江原 裕
email : yuta@h-marrone.com