群馬県前橋市でLINE公式アカウントコンサルタント、ペライチサポーターをしている江原です。
最近、いろいろLINE公式アカウントを拝見することが多くなっております。
マーケリンクさんのコンサル講座にサポーターとしてや、ガヤ(オブサーブ)参加したり、世の中のLINE公式アカウントをリサーチするために友だち登録したりしております。
アカウントを拝見していて、感じることは友だち(LINE公式アカウントではフォローしてくれた人を友だちと呼びます)の着地点が不明なアカウントが多いということ。
それはどういうことでしょうか?
今日は着地点について説明いたします、
友だちの「着地点」は明確ですか?
着地点とは何でしょうか?
それを説明する前に、まずはなぜあなたは、LINR公式アカウントを運用しているのか?
アカウントの目的を再度考えてみましょう。
アカウントの目的
LINE公式アカウントを構築して運営するということは、何か目的をもって運営しているはずです。
何か、商品やサービスを販売していて、それを購入してもらいたい。
飲食店をやっていて、お店に来てもらいたい。
などなど。
アカウント構築をするときは、
誰に、何を配信し、どのような商品・サービスを販売する
かをはっきりさせておく必要があります。
アカウントの着地点
アカウントの目的がはっきりしたところで、次にいよいよ「着地点」です。
「着地点」とは、その目的を達成するため、友だちにしてほしい目標です。
目標に至るまでのルートの途中でも構いません。
商品ならば直接のお問合せ、サービスの提供ならば個別相談などです。
つまり、アカウントを訪問してくれた人に何をしてもらいたいかで、それが着地点になります。
ですから、アカウントの中のメニューはこの着地点に向かった内容を揃えていくことになります。
リンク集になっていませんか?
初心者の方が作ったアカウントで多くあるのが、リッチメニューがリンク集になっていることです。
詳細は以前のブログ参照ください。
リッチメニューのボタンを押すと、別に用意されたサイトやYouTubeやInstagramにジャンプします。
全く意味がないことはありませんが、せっかくのLINE公式アカウントの機能の10%程度しか活用できていません。
LINE公式アカウントを収益化やマネタイズのツールとしてではなく、中継点としか使っていません。
着地点に向かいコンテンツを構成していく
友だちの着地点が明確になったならば、友だちがそこに向かいやすように、LINE公式アカウントの中のコンテンツを構成していきます。
例えば、個別相談が着地点ならば、カードタイプメッセージの各カードに個別相談のボタンを設置する。
またはもっと見るカードで個別相談のボタンを設置する。
飲食店で来店が着地点ならば、同様にカードタイプメッセージの各カードに来店予約のボタンを設置する、などです。
いたるる所に、アカウントの着地点に友だちが行きやすいようなルートを設置していきます。
6区画のリッチメニューならば、お客さんの目線はZ字上に動くので、右下のF区画に、個別相談や予約のメニューを設置します。
目立たないけど押しやすい位置です。
着地点を明確化することがアカウント構成の第一歩
みなさんが、LINE公式アカウントを構築するときに、
・お友だちの登録特典を何にしようか?
・リッチメニューはどんな構成にしようか?
と迷うと思います。
そんな時は、アカウントの目的と友だちの着地点をまず考えてください。
この2つが大切です。
・アカウントの目的を明確化する
・友だちの着地点を明確化する
・着地点へのアクセスが容易なコンテンツにする
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江原 裕
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