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LINE公式アカウント

大家さん向けのLINE公式アカウントを作りました

群馬県前橋市在住のLINE公式アカウント・Lステップコンサルタントの江原です。

大家さん(賃貸事業者)向けのLINE公式アカウントを開設をしました。

ご紹介いたします。

大家さん向けの入居者コミュニケーションツール

私はLINE公式アカウントのコンサルタントをしています。
そして、それと同時に不動産投資をしており、アパートの大家さんです。

アパートの名前は「ハイムマローネⅠ・Ⅱ」です。

大家さんをしていて、感じることは入居者さんとのコミュニケーションがないこと。

通常は全く困りません。

しかし、何かトラブルが発生した時、普段から入居者とのコミニュケーションがとれていないと、やっかいなことになります。

いいことも、悪いことも伝わらないのです。

そこで、コミュニケーションツールであるLINE公式アカウントを活用して、大家さんと入居者さんのコミュニケーションツールを開発しました。

デモアカウントを用意しています。
試しに登録してポチポチしてみてください。
↓↓↓
https://lin.ee/yE8Sa6Q

フリープランで運用コストゼロ

LINE公式アカウントのフリープランを使用しているため、月々にかかる運用コストはゼロです。

登録してもらう入居者(LINE公式アカウントでは友だちといいます)は物件の部屋数だけすので、20人くらい(ハイムマローネは12室)です。

ですから、LINE公式アカウントの最低プランであるフリープランで十分です。

もちろん、構築に時間と労力がかかりますが、それは最初だけ。

あとはデータの時々の配信とデータの更新の時だけです。

きっかけは知り合いの大家さんの鳩糞退去トラブル

鳩糞退去トラブル発生

このアカウントを開発しようとしたきっかけは知り合いの大家さんのアパートで発生した鳩糞退去トラブル(図)。

鳩糞トラブル

このアパートは屋根にソーラーパネルを設置していたのですが、ソーラーパネルと屋根の間の隙間に鳩が巣を作ってしまいました。

巣の下の部屋の入居者は鳩の糞がたくさん落ちてきて洗濯物が汚されるなどの被害が発生!

クレームを管理会社へ出したのですが、たまたま管理会社の人が多忙で対応をせず、入居者は怒って退去してしまいました。

大家さんはそんなトラブルが発生していたとは、つゆ知らず。
入居者の退去の連絡を受けて初めてトラブルを知りました。

清掃や、ネットをはって巣をつくらないようにするなどの鳩の巣除費用に40万円かかったそうです。

入居者は退去するは、鳩の巣除去費用はかかるは、で大変な目に会いました。

コミュニケーションをもっと密に

原因はもちろん管理会社の対応不足です。

ですから、管理会社へは大家さんからもっとちゃんと対応するようお願いをしました。

しかし、不動産管理会社の担当者は多忙で、口で言われたからと言って根本的に改善ができるものではありません。

そこで、大家さんが入居者ともっとコミュニケーションが取れる方法はないかと考えた結果、このLINE公式アカウントを使用することにしました。

2つのアカウントを組み合わせて活用

LINE公式アカウントは2つのモードがあります。

・botモード(自動返信できる)
・チャットモード(チャットができる)

残念ながら、どちらかを選ばなくてはいけません。

botモードを選んだ場合、チャットができなくなります。
チャットモードを選んだ場合、自動返信ができなくなります。

入居者とのコミュニケーションという本来の目的からはチャットモードが良いのですが、botモードの自動返信(チャットボットといいます)でいろいろな情報を提供もしたいです。

そこで、2アカウント方式を採用しました。

LINE公式アカウントのフリープランは1000通まで無料です。ですから、2つのアカウントを使っても無料は変わりません。

リッチメニュー左上のボタンをチャットモード用アカウントのリンクに割り当てました。

2アカウント方式説明図

お知らせの手間削減

大家さんは時々ですが、入居者へ連絡をする必要が発生します。

従来は掲示板に貼りだしたり、入居者の各部屋にお知らせの紙を配布していました。

1回1回はそんなに手間ではないのですが。、まとまると結構大変です。

そこでLINE公式アカウントをメッセージ配信機能を使用して、この手間を省くことにしました。

大家さんは手間を省け、入居者は室内で「お知らせ」を確認できて大変便利です。

プロフィールに「お知らせ」の内容を掲載しておくことで、入居者はあとからでも内容を確認できます。

また、季節の挨拶等を定期配信することで、入居者の距離を縮めることができ、わずかながらも退去防止につなげることができます。

便利情報の提供

リッチメニューから入居者へ便利情報を提供できます。

近隣のお買い物情報を提供する

入居者は、入居直後は周辺にどのようばお店があるのか分からないもの。

そこで、「リッチメニュー」の「お役だち」ボタンをを押すと

・お買い物
・レストラン・食事
・病院・クリニック
・保育園・幼稚園

などの情報を見ることができます。

特に、スーパーのチラシは新聞などを購読していないと入手できないので、LINE公式アカウントからチェックできると大変便利です。

お店のチラシが見れる

ゴミ・広報も提供

地域により異なりますが、「ハイムマローネ」のエリアは町内会から、紙のゴミカレンダーと広報が配布されます。

しかし、「ハイムマローネ」の入居者は町内会に入っていないため、通常は紙のゴミカレンダーと広報はもらえません。

そこで、リッチメニューのボタンを前橋市の電子版ゴミカレンダー・広報とリンクさせました。

ここから、さくさくと見ることができ、大変便利です。

ゴミカレンダー・広報

大家さんの紹介ビジネスもできる

入居者さんへのサービスだけではありません。

もし、大家さんが近隣のお店と提携したり、格安スマホの代理店などをやっていれば入居者さんへアピールできます。

入居者さんにとってもお得な情報になります。

リッチメニューのボタンに割り当て、いつでも確認できます。

大家さんのビジネス

Lステップも検討します

このアカウントはLINE公式アカウントを活用して運用コストゼロのアカウントにしました。

多少の運用費が発生しますが、Lステップを活用することも可能です。

Lステップを活用すれば

・決済機能を利用して集金ができる(2021年9月決済機能導入の噂)
・定期配信して高齢者見守りサービスができる
・退去後もお友だちとしてお得情報を提供できる

なども可能になります。

最後に

大家さんの入居者さん向けのLINE公式アカウントを構築しました。

LINE公式アカウントの目的はコミュニケーション。

コミュニーケーションを目的としたことならば、大変便利に使うことができます。

今回は大家さんと入居者さんのコミュニケーションを目的としたLINE公式アカウントを構築いたしました。

・運用コストゼロの入居者用LOAを構築
・入居者とチャットでコミュニケーション
・入居者へお役立ち情報提供
・大家さんの送客ビジネス
・今後はLステップ導入検討

冒頭にも掲載したが、どんなアカウントかは実際にポチポチしてみるのが一番です。

試しに登録してみて触ってみてください。
↓↓↓
https://lin.ee/yE8Sa6Q

ここまでありがとうございました。

 

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