マーケティングコンサルタントの江原です。
熱海でワーケーションをしながらブログを書いています。
人生を少しでも、豊かに生きるために、「生き方」「人生は考え方次第」「運をよくする」「ワーケーション」などをテーマにしています。
本を読んで内容を他人とシェアする
金曜朝活読書会をしました
一昨日、毎週やっている金曜朝活読書会をオンラインZOOMで開催しました。
読んでいる課題図書は「ビジネスの未来」山口周著です。
ビジネスの未来(アマゾン)
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参加者全員で同じ本を読みます。
この読書会の所要時間は1時間です。
前半の30分を読書タイム、後半の30分をシェアタイムとしています。
前半の読書タイムではZOOMのカメラとマイクをオフにして、参加者各自が本を読みます。
どこを読んでもOK、自由です。
後半のシェアタイムでは、参加者一人ずつ順番に前半で読んだ部分の内容や感想、意見を約3分でお話しいただきます。
そしてお話しいただいたことについて、皆さんで感想やコメントを言います。
シェアタイムは貴重
シェアタイムはとにかく貴重です。
ひとりではできない読書になります。
全員で同じ本を読んでいるので、同じ箇所を読むことも頻繁に発生します。
同じ箇所なのですが、さらに詳しい話、受け取り方や解釈の違い、そして感想があります。
ここ重要です。
「なるほど、そうなんだ」
「へえ、こんな解釈があるのか!」
「著者の意見に自分は賛成だけど、反対の考え方もあるのね」
「意味を読み違えてた、、、」
等々
いろいろです。
モチベーションの源泉は人間性に根ざした衝動である
「ビジネスの未来」の中で、
「モチベーションの源泉は人間性に根ざした衝動である」
という内容があります。
たしかに、私たちのモチベーションは「衝動」が大きく影響する場面が多々あります。
・何となく買いたくなった
・無性に欲しくなった
・やってみたかった
などで、なるほどです。
しかし、参加者の方からある研究によればモチベーション要因の順番は
1.先天的な要因
2.家族のささえ、家族のため
3.オリジナリティ(他人違うことがやりたい)、社会からの承認
とのちょっと深ぼったお話しがありました。
同じ「衝動」でもさらにそれが細分化され、立体的になりました。
すごく勉強になります。
人の人生を「生きるに値するもの」にする
自分は、人の人生を「生きるに値するもの」にするという章を中心に読みました。
簡単には説明できないのですが、人間が求めているものは単に「必要」とか「役に立つ」ものだけはありません。
しなくても生きていけることを求めるのです。
例えば
「歌い、踊りたい」
「描き、創造をしたい」
「草原を疾走したい」
「木漏れ日を全身に浴びたい」
「美しい海に飛び込みたい」
「困難にある弱者に手を差し伸べたい」
「懐かしい人と酒を酌み交わしたい」
「愛しい子供を抱きしめたい」
「何か崇高なものに人生を捧げたい」
です。
どれもドラマやテレビCMの1シーンで見たものばかりです。
「草原を疾走したい」などは、よく車の宣伝にありますよね!
何となくやりたいし、憧れます。
本を読んで内容を他人とシェアしたいが原動力
この読書会も、もしかしたら
「本を読んで内容を他人とシェアしたい」
という衝動が原動力かもしれません。
単に本を読んで意見や感想を話すだけです。
でも、そこに
「人間性そのもの=ヒューマニティーに根ざすもの」
があります。
人間は社会動物を言われています。
社会動物ゆえに私たちの体内には「分かち合いたい」という何かがあるのです。
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