リアル開催のビジネス交流会に参加しました
マーケティングコンサルタントの江原です。
熱海でワーケーションをしながらブログを書いています。
人生を少しでも、豊かに生きるために、「生き方」「人生は考え方次第」「運をよくする」「ワーケーション」などをテーマにしています。
ここ1週間で数回、リアル開催のビジネス交流会に参加しました。
リアル開催の良いところは、終了後に懇親会があること。
懇親会では多少お酒が入るため、しらふではできないちょっと積極的なコミュニケーションができます。
私の場合は、交流会では名刺交換できなかった人に声をかけ、名刺だけではなくLINE、Instagramの交換、このメルマガの購読依頼までできてしまいます。
リアル開催の交流会では、会場に行くまでの往復の交通費と時間と労力がかかります。
が、多くの人と名刺交換ができることを考えると、もしかしたらトータルではお得かもしれません。
格言「迷ったら行動」は本当?
やはり正解のよう
「迷ったら行動せよ」と言う格言があります。
何かの判断で迷ったら、行動を選択せよという先達、先輩の教えです。
自分もこの言葉を信じて、迷った時は、多く場合行動することを多く選択してきました。
ではこの選択は正しかったか?
ちょっと調べてみましたが、やはり正解のようです。
スティーブン・レベットの実験
心理学者のスティーブン・レベットはある興味深い実験をしました。
それはあるサイトを立ち上げ、その結果を追跡調査するものです。
このサイトは利用者が悩みを入力すると、「行動したほうがいい」もしくは「行動しないほうがいい」というアドバイスが表示されます。
そして、その判断の結果に従った利用者が、その後どうなったかをスティーブン・レベット追跡調査して、行動の結果を調べるものです。
行動の幸福度は高い
このサイトですが、実は利用者の悩みとは全く関係なく、50:50の比率でランダムに「行動したほうがいい」「行動しないほうがいい」が表示されたそうです。
インチキといえば、インチキですが、どちらのケースも結果が追えるので、行動の結果調査にはうってつけです。
スティーブン・レベットは4000人にこのサイトを利用してもらい、追跡調査をしました。
その結果、行動した人は結果としての幸福度が高いことが分かったそうです。
行動は、その時は大変でも行動して良かったで終わるのです。
逆に、行動しなかった人は、「よくわからない」「行動したほうがよかったと後悔」がほとんどでした。
行動しなかったのだから当然「よくわからない」ことになりますし、「行動したほうがよかったと後悔することもあります。
心配事の85%は当たらない
別の調査ですが、人間の心配事の85%は当たらない、15%は当たるそうです。
ほんんどの心配事は杞憂(きゆう)で終わるということです。
人は多くの当たらない心配のために、神経をすり減らしています。
人は心配をし過ぎる動物です。
もしかしたら、野生の生物だった時の習性がそのまま残っているのかもしれません。
「行動したほうがいい」「行動しないほうがいい」の迷いは実は15%の心配から生まれていることになります。
やはり迷ったら行動
以上まとめると
スティーブン・レベットの調査
行動する:幸福度が高い
行動しない:わからない、行動しなかったことを後悔
人間の心配事の85%は当たらない
人間は心配しすぎの動物
ということになります。
心配事が的中する場合もあります。
でも、それは確率にしたらわずかです。
総合的にはやはり、「迷ったら行動」ですね。
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