残念な話
こんにちは。
群馬県前橋市でLINE公式アカウントを中心にWeb集客コンサルタントをやっています江原です。
先日はちょっと残念なことがありました。
昨年の7月からですが、
毎週水曜日に60代後半の女性にPC操作やSNSのことを教えていました。
それが打ち切りになったのです。
ホント、残念です!!
考えに共感
彼女は、生涯の仕事として、シニア世代に向けてITや英会話を学ぶ場を提供しようと考えていました。
人生100年時代と言われ、平均寿命も右肩あがり。
これからの長い余生にはITスキルも、英会話でグローバル化もシニアの人には必要です。
ですから、そのサービスを提供すれば、充実した人生を送ることもできますし、あたらし仲間もできる考えたのです。
私も共感し、是非ともお手伝いしたいと考えました。
ITやSNSを教える
最初はうまく行ったが
彼女は自宅近くのマンションの1Fの空き店舗を居抜きで借りて、お金をかけてリフォーム、学習ルームにしました。
かなり素敵な空間になりました。
そしてまずは自分から率先して学ぼうと毎週1回、2時間ほど学習タイムを設定しました。
私は家庭教師として出張してITやSNSを教えてました。
Macの操作、AmzonプライムのTVでの見方、ペライチなどなど。
Twitterも教えました。
身の回りのことを発信しましょう!
ということでアカウントやアイコンを作成し環境を整えました。
その場で1〜2回、ツイートもしました。
しかし、その後うまく行かなかったです。
やる時間がない
一旦授業が終わると、彼女はまったくTwitterで発信してくれませんでした。
理由を尋ねると、
「できることは分かっているのですが、やる時間がなかった」
というのです。
「そうだったのですね」と一旦は共感しました。
私の教え方が悪かったのかもしれません。
でも、
・ツイッターのアイコンをタップするのがなんとなく億劫
(普段やっていることでないため)
・発信する内容が思いつかない
・ネガティブなリプライがあったらどうしよう
といようなネガティブな気持ちが重なったのかと推察しました。
そしてとうとう昨日は「やはり私には無理」ということで、継続して習うのは中断ということになりました。
本当に残念です。
不快の海に飛び込め
人の脳は混乱した時に1番働く
予防医学博士の石川美樹さんは、「人の脳は混乱した時に1番働く」そうでその状況を生み出すために「不快の海に飛び込め」と言っています。
彼女にとってTwitterはまさに「不快の海」でした。
さまざまなネガティブな要素があるものでした。
飛び込んだまではよかったですが、その後苦戦してしまいました。
しかし、その勇気をたたえたいと思います。
進化する世の中についていくためには不快の海に飛び込むことが必要
世の中はどんどん変化し、ITはますます加速度的に進化します。
新しいことが生まれます。
世の中についていくためには、誰でもどこかで、「不快の海」飛び込むことが必要です。
苦戦することも覚悟の上です。
生きていくためにはいかに「不快の海」に飛び込む勇気を持つか?
これが大切と改めて感じました。
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江原 裕
email : yuta@h-marrone.com