こんにちは。
ウェブ集客コンサルタント、ペライチ群馬県認定サポーターの江原です。
今日はあなたの年収アップのヒントになる話です。
最後までお付き合いいただいて、一緒にお金持ちになりましょう。
読書量と年収は相関する
先にタイトルの答えを言ってしまいます。
年収1000万円を超える人、900万円で止まる人の差は「読書量」です。
最近、ある衝撃的なデータを得ました。
それは、読書量と年収に相関関係があるとというデータです。
まずはこれを見てください。
これは年収と書籍購入費のグラフです。
出典:総務省 統計局統計調査部消費統計課(2019)政府統計コード 00200561
総務省 統計局統計調査部消費統計課2019年のデータから私がグラフにしました。
棒グラフの伸びをよくみると直線ではなく、やや右肩上がりです。
データでは年収944万円以上の区分がないので単なる予測ですが、年収が1000万円以上の人は曲線を描いてもっと書籍に投資しているのではないでしょうか。
つまり、年収が高い人ほど使うお金のうち書籍購入にあてる比率が高いということです。
また別のデータがあります。
1ヶ月に3冊以上本を読む
年収1500万円以上 40.5%
年収300~500万 22.6%
1ヶ月に読む本はゼロ
年収1500万円以上 9.5%
年収300~500万 28.8%
出典:財団法人 出版文化産業振興財団(2009年)
年収1500万円以上の人は40.5%の人が3冊以上本を読んでいます。
一方、年収300~500万の人は読む人、読まない人、どちらも20%台です。
つまり、このデータから推察されることは、
年収1500万円以上の人は本を読んでいる人が多い
ということです。
ではなぜ、本を読むと年収が高くなるのでしょうか?
読書が情報のインプットとして最高
年収が高くなる理由は複数ありますが、一口にいうと読書が情報のインプットとして最高であるからです。
ではなぜ最高なのでしょうか。
その理由を考えてみます。
圧倒的に記憶に残りやすい
TVの番組を見ることと比較するとよく分かります。
これから本を読もうとしている時、あなたの頭はその本の内容を受け入れる準備をしています。
こういう内容を勉強したいという目的があったり、こういうことが書いてあるだろうと予想したりしています。
ですから、内容が頭の中に入って来やすいのです。
一方、TVはどうでしょうか。
たとえば、NHKの「ためしてガッテン」や「チコちゃんに叱られる」はすぐれた情報番組ですが、ほとんどの場合、あなたなたその番組が始まってから、今日の内容を知ります。
この場合、いきなりのインプットですので不意打ちです。
受け入れの準備ができていません。
準備ができていないので忘れやすいのです。
番組を見て理解するのですが、一過性のことが多いです。
ですから、番組が終わったら「あれ、内容はなんだっけな???」程度に忘れてしまうのです。
ためしに毎週「ためしてガッテン」を見ておられる方、先々週、先週の放送内容を覚えているでしょうか?
おそらくほとんどの人が思い出せないと思います。
しかし、本は違います。
これから読む本の内容を学ぶ前提で本を開きます。
記憶のフックというものがあるとすれば、そのフックの準備をしてからの読書です。
ですから、内容は頭に入り易いし、また記憶にも残ります。本を読み終えたあとも、本の表紙を見れば、内容をなんとなく思い出せます。
つまり、本からのインプットのほうが記憶に残りやすいのです。
著者のエッセンスが詰まっている
すべての本が当てはまるわけではありませんが、本は著者の経験やノウハウが抽出されています。
濃い原液です。
精読する、パラパラとめくる、どちらでも構いません。
効率的に繰り返し、著者の経験やノウハウを得ることができます。
本を読んでも役にたたないという人がいます。
でも、それは違います。
そもそも、本の著者と自分は能力もレベルも、生活している環境も異なります。
他人の経験とノウハウは自分のものではありません。
どんなに消化しても所詮は他人のものと割り切るべきです。
ノウハウを生かしたければ、自分のオリジナルをそこから生み出していけばいいのです。
値段が安い
本の値段が1500円だとすれば、1500円でその著者のとっておきのノウハウを学ぶことができます。
めちゃくちゃコストパフォーマンスが良いです。
世の中には高額な情報商材やセミナーが溢れています。
買ってしまって、役に立たなかったという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
しかし、本はどんなに高くても数千円です。(なかには高額本もありますが)
また、内容が薄く全く役に立ちそうもない「クソ本」に当ったりもします。
でも、その確率は私の経験では1割以下、ものすごく少ないのではないでしょうか?
本全体の1割が「クソ本」で、あなたはその「クソ本」にあたるとしても本の平均的な値段は
1500円/0.9 = 1,667円
になるだけで、損害は比較的軽微です。
それよりも「クソ本」を恐れて本を読まないほうがはるかに機会損失になってしまうと思います。
内容に信憑性がある
みなんさんご存知のようにネット上では、偽の情報や不正確な情報であふれかえっています。
もちろん、ネットから得られた情報が全てダメというわけではありません。
しかし、ある一定の割合でネットの情報は使えないものが確実に含まれています。
一方、書籍、特に信頼のおける出版社のものは、出版社が事前にデータなどをチェックしています。
もし、まちがった情報を掲載して、それが訴訟にでもなると大きな損害になります。
ですから本の内容はかなりの確率で信頼できるものではないでしょうか。
読書をしよう
読書は効率の良いインプットです。
冒頭に示した、読書量が年収に相関するというデータも納得です。
読書するから年収が上がる、年収が上がっているから読書をする、両方かと思います。
年収1000万円を目指すならば読書です。
がんばりましょう!
・年収1000万円以上の人の習慣は読書
・読書量と年収は相関する
・読書はインプットとして最高である
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