マーケティングコンサルタントの江原です。
熱海でワーケーションをしながらブログを書いています。
人生を少しでも、豊かに生きるために、「生き方」「人生は考え方次第」「運をよくする」「ワーケーション」などをテーマにしています。
自己評価はなしよの原則
仕事の原則10ヵ条
「ストーリーとしての競争戦略」という本で有名な一橋ビジネススクール教授の楠木建さん(先生か?)の信条に「仕事の原則10ヵ条」というものがあります。
10個の仕事の原則が並んでいるのですが、その中の第2が「自己評価はなしよ」の原則です。
「自己評価はなしよ」の原則、これはガツん!ときました。
出典はこちらの本です。
「好きなようにしてください」 楠木建著 P158
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顧客に受け入れらて成果
楠木先生は
「商品を作って売りに出す。これはアウトプット。その商品が客に喜ばれ、必要とされ、受け入れられる。こちらが成果。」
と言います。
成果がでなければ、仕事ではありません。
商品を作って売っているだけでは、ただの自己満足です。
あたり前といえばあたり前です。
でも、自分にあてはめてみると、いかに自己満足が多かったことか、、、と反省することしきりです。
サラリーマンの満足
自己満足の原因の一つは、元サラリーマンであることかな、、、と感じています。
サラリーマン時代は上司に「会議が◯日にあるから、それまでに資料を作っておけ」なんて命じられることが多かったです。
「会議はあさってではないか、、、こっちにも仕事があるんだ」なんてブツブツいいながら会議資料を作りました。
資料が出来上がると達成感が120%くらいありました。
もちろん資料の出来、不出来があり、長い期間にはそれを評価されるのですが、まずは資料ができることが大切です。
資料さえあれば会議はなんとかなります。
会議がなんとかなれば、お給料はいただけるというのがサラリーマンでした。
お客さんには受けなければ存在価値なし
一方のフリーランス。
自分の商品やサービスを作っても、お客さんから声がかからなければ全くお金になりません。
そこで効いてくるのが、「自己評価はなしよ」の原則です。
「これはいいものができた」といくら自己評価しても、お客さんには受けなければ存在価値はありません。
フリーで事業をされている諸先輩からしてみれば、全くの当たり前の話ですね。
正直に言うと、自分は自己評価をたくさんしていました。
「これは価値はあるのに、わかってくれないなぁ」
なんて周りのせいにすることが多かったですね。
お客さんから声がかからなければ空振りをしたことになります。
そんな時は、自己評価をせずすぐに次にいくべきです。
空振りをしたらすぐに次へいく
楠木先生の「仕事の原則10ヵ条」には、「次に行ってみよう」とうのもあります。
空振をした!と感じたらすぐに次に行くべきです。
ここのスピードも大切ですね。
「次に行ってみよう」の原則もまたこのメルマガでご紹介したいと思います。
とにかく、大切なことは「自己評価をしない」ことです。
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