先週は、知人に呼んでいただき、
埼玉県の春日部市のリアル会場でセミナーを行いました。
リアル会場でセミナーをするのは、本当に久しぶりでした。
ここ2年くらい、オンラインですることばかりでしたね。
ですので、リアルでセミナーをさせていたくことが本当に
楽しみでしたし、良い感じで終わることができました。
コロナでことごとくオンラインになる
2年半前にコロナが蔓延しました。
以後、リアルで行っていたものが、
ことごとくオンラインに切り替わりました。
オンラインで、自宅に居ながら
セミナーを簡単にすることができますし、
参加することもできます。
大変便利になりました。
便利なのはいいのですが、
その一方で、いろいろなマイナス部分も
発生していると思っています。
雰囲気が伝わらない
一番のマイナスは、
オンラインでは
お相手がどういう人なのか、
正確に雰囲気などが伝わらず
判断しづらいということです。
以前、オンラインセミナーを通じて
知り合った仲間どうしで、
リアルでのイベントを開催したことがありました。
ほとんどの方と、
リアルでは初めてお会いしました。
その時、
「え、こんな感じの人!」
と思ったことが多かったのです。
その時の、驚きと違和感、、、
今でも忘れません。
「おお、あなたでしたか!?」
という感じです。
その人が、
オンライン上では
別のキャラクターを作っていたということ
ではありません。
自分がネットワークと画面越しで
理解したつもりになっていたことと
実物が異なるということです。
それだけにオンラインでは
意外と
情報が伝わっていないのです。
シャーロック・ホームズの観察力
コナン・ドイルの名作「シャーロック・ホームズ」の
最初の作品「緋色の研究」で
ホームズは、長らく相棒となるワトソンと初めて出会います。
その時に、ホームズはたった一見で、
ワトソンが、
軍医をしていて、
しかもアフガニスタンに駐在して
いたことを言い当てました。
ホームズは
雰囲気・服装・動作・日焼け具合
などを総合的に判断をして
軍医でアフガニスタンにいたと判断したそうです。
リアルに会うことで、さまざまな情報を得て、
物事を判断をしていました。
それが、ホームズの観察力の源泉でした。
しかし、オンラインが当たり前の現代、
不幸にも、私たちはそういう状況には
置かれていません。
しかも、ホームズほど観察力もない私たちなのです。
いかに人を見ることが、難しい状況かということです。
現代は情報が溢れかえっているが、、
オンラインで仕事をすることが非常に多くなってきました。
一度もその人とお会いすることなく、完結することも頻繁です。
私たちの環境は常に変化していますが、
私たちは、
またまた新しい世の中で順応していくことを求められています。
リアルな情報不足の中で
仕事をすすめていく必要があるのです。
だからと言って、特別なことはできませんが、
少なくとも
そういう状況であることは知っておくべきでしょう。
現代は、情報があふれかえっているようですが、
使える情報は意外と少ないものなのです。
***
LINE公式アカウントで、ペライチ、Web集客などの情報を発信しています。
友だち登録、よろしくね!
***
「江原の成功引き寄せ体質になるメールマガジン」を発信しています。
こちらでも、LINE公式アカウントで、ペライチ、Web集客などの情報を発信しています。
登録はこちら
↓
メルマガ登録フォーム
**
LINE公式アカウントコンサルタント
ペライチ群馬県認定サポーター
江原 裕
email : yuta@h-marrone.com