マーケティングコンサルタントの江原です。
熱海でワーケーションをしながらブログを書いています。
人生を少しでも、豊かに生きるために、「生き方」「人生は考え方次第」「運をよくする」「ワーケーション」などをテーマにしています。
初めて救急車に乗りました
母が体調を崩す
10月16日の深夜、初めて救急車に乗りました。
母の付き添いですが。
こんなことブログで書くことではないのかもですが、自分の人生の中でも割とインパクトがあった体験だったので書かせていただきます。
救急医療のことは、ご存知の方も多いかとは思いますが、失礼をいたします。
夜になり同居している高齢の母が気持ちが悪いということで、救急車を呼びました。
母の関係する団体がとあるイベントに出場したたため、母は朝から夜までずっと外出して参加。相当疲れたらしく、帰宅してしばらくして体調が悪いと訴えました。
どきどきしながら、119番をして救急車を自宅に呼びました。
電話に出た方の質問に答えて電話を切ったあと、本の数分で救急車は赤色灯をつけ、自宅に来てくれました。
救急隊員は3名。すばらしい連携と手際で母は救急車に乗せられました。
どなたか付き添いをしてください
「ご家族の方どなたか付き添いをしてください」と言われ母と一緒に救急車に乗りこみました。
ここですぐに救急車は走り出すわけではありませんでした。
車の中で、救急隊員の方から、詳細に母の持病、コロナの予防接種や罹患状況、本日の行動、家族構成などを詳しくヒアリングされました。
「かかっている病院はありますか?」とも聞かれ以前かかった市内の大病院を答えました。
救急隊員の方はすぐにその病院へ電話して、受け入れてもらえるか確認しているようです。
残念ながら、そこの病院は電話に出ない(おそらく他の救急患者がいて、手が回っていない)ということで、他の大病院でいいか聞かれました。
もちろん、OKなのでそこへ連れてってくださいと返事をいたしました。
隊員の方はすぐに連絡をとってくれ2番目のこの病院へ行き先が決定しました。
ER(救急外来)へ連れていってもらう
一通りの状況把握ができ、行き先も決まったとことで、救急車は走り出しました。
よく聞く「ピーポー、ピーポー」というサイレンを鳴らして、特急で母と私を病院のER(救急外来)へ連れていってくれました。
病院のERの方も隊員から連絡が入っているため、すぐに受け入れてくれ、診察と治療をしてくれました。
自分は待合室へ案内され、そこで診察の結果を待ちました。
自分が119番の電話をしてからここまでわずか40分程度です。
本当に手際がと連携はいいです。日本の医療体制の素晴らしいことを実感いたしました。
乗り心地は悪かった
意外だったのは救急車は窓がありません。
後ろに乗っていると、地元の街なのですがどこを走っているのか分かりませんでした。不謹慎ですが、一般車を優先し、赤信号でも交差点に入れるという特権を実感できませんでした。
走ると割とゴツゴツ感があり、乗り心地はよくありませんでした。
推測ですが、いろいろな医療機器を搭載していて重いため、サスペンションは固めなのかもしれません。
後ろに乗っている人はシートベルトがありません。
隊員も付き添いも縦長のベンチシートに腰掛けているだけです。
もし、救急車が事故をおこしたら被害は大きいものになります。
それだけ救急車は慎重に運転しているのかもしれません。
大事にはいたらなかった
幸いにして、母の不調は疲れからきているもので、大事にはいたりませんでした。ERでは、CT検査などもしてくれてその結果から大変安心もしました。
その夜、妻に病院まで迎えにきてもらい、3人で自宅へ帰りました。
救急体制も含め、日本の医療はすばらしいです。
救急車をタクシー代わりに使う人がいて問題になっているという話を聞きます。現場を知らないので、どの程度なのか分かりません。
でも、呼んだらすぐに3人も専門家がきてくれ、そして行き先の病院との連絡もとってくれ、特急で連れていってくれ、待たされることなく治療をしてくれます。救急車代は無料です。普通に考えれば、利用したくなるのが当たり前です。
もちろん程度問題でしょうが、市民は良識をもちながら、いざという時はお頼りして、ありがたく利用させていただくのが、正しい姿なのでしょう。
外交、経済、宗教団体問題、いろいろ難問だらけの日本ですが、このようなサービスを誰でも利用できる日本に生まれてよかったと改めて実感した夜でした。
今回は私ごとの話で申し訳ありませんでした。
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